めざせ、女子力アップ

習い事を始めました。

それは「着付け」。

来年には息子の入学式もあるし、母のむかーしむかしの着物も押し入れに眠っている。

それに、なにより女子力が上がりそうだ!

そんなミーハーな理由で村上市青少年ホームのきもの着付け教室に申し込んだのでした。

先生は磯部真由美さん。

そう、磯部床屋さんの奥さまです。

先日の商工業部女子会(おなごしょの会)でも着物姿が素敵でしたねぇ。

さて、教室に申し込んだとは言っても、これまでに着物は友人の結婚式で振り袖を一回着たきり。

ここ数年は浴衣すら着ていないという状況。

全くの素人です。

着付け教室最初の2回は浴衣の着付けと言うことで、8年前にクリーニングに出したままの浴衣を押し入れから引っ張り出してきました。

8年ぶりの再会。柄もすっかり忘れていました^^;

道具一式をでっかい紙袋に突っ込んでいざ青少年ホームに向かうと、集まってきたのは風呂敷を胸に抱えた楚々としたやまとなでしこばかり。

ミキハウスの真っ赤な紙袋たがいて、Tシャツ・ジーパン・サンダルで登場の私。浮いてます。

とにかく初心者なもので、襦袢(下着)の着かたすらわからない。

横目でチラチラ隣の人の着方を見ながらやっと着ることが出来ました。

もちろん、困っているとすぐ先生やアシスタントの方が声をかけて丁寧に教えてくれるんですが、なんせ頭に入らないんですねぇ。

すでに落第の香りがプンプンします。

浴衣でこれですから、さらに難しい着物の着付けなんていったら・・・先が思いやられます。

 

それにしても、着物って体型コンプレックスを隠すには最高。

まだ6月と言うのにすでに半そで焼けしたこの太い二の腕も、

ヒラメ筋が発達した、時に競輪選手とも揶揄されるこのふくらはぎも。

みんな隠してくれちゃいます。なんて素敵なんでしょう。

講座を終える11月にはみんなで着物を着てお出かけするんだそうです。

よーし、頑張ってなんとか最後のレッスンまで通うぞ~!

まずは風呂敷買お。

byラ―定