夏の楽しみ、今やお荷物?

お中元の季節となりました。

包みが届くと息子が我先にと出向き、目を輝かせて知らせにきます。

私も昔、そうだったなぁと懐かしく思い出します。

わくわくしながら包みをビリビリ破き開けたものです。

(ビリビリ破くクセは今でも直らず、そんな開け方しなくても・・・と旦那に小言を言われます。)

大きな箱で、これは相当入ってるぞ!と開いてみるとサラダ油の詰め合わせだった時の絶望感(笑)

大人になった今は油の詰め合わせは一番実用的で重宝しますが、子供のときは残念の一言でした。

そうめんや缶詰、水羊羹はビミョ~。

クッキーやジュースだったときは小躍りしました(^^)

父が大の果物好きだったので桃やスイカなどフルーツもよく頂きました。

傷む前に、とせっせと食べたなぁ。

今思えば贅沢な食べ方していたものです。

父が亡くなって今年で9年ですが、今なお季節のご挨拶でお付き合いが続いている方が大勢います。

ありがたいことです。

しかし、「もはやいらないかも、と思う日本の風習」一位に選ばれたのが「お中元」だそうです^^;

なんか寂しいですが、そういうもんなのですかねぇ。

byラー定