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2016.10.30.

黄色い侵略

昔、八神純子のアルバム、「思い出は美しすぎて」の中に
「せいたかあわだち草」という歌があって、
歌詞は(一番)、
「せいたかあわだち草のまぶしい輝きは
あなたのまなざしそのものです
眠りにつく前にひとつ祈ってください
明日もまた二人が逢えるように」
というものでした。

今考えると意味がよく分からないですけど、
発売が1978年だから、なんと38年前(>_<)
当時、どんな花なんだろうと思っていて、
調べるうち、これか!と発見した時は、
確かに背は高かったけれど、
私はすでに夢見る頃を過ぎていたため、
「まぶしい輝きは、ないな」と思ったものです。

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38年前に可憐な歌詞となったこの植物は今、侵略を拡大し、
秋の野原を蔓延しています。
日本海東北自動車道の村上瀬波インターを入ると
両側の法面は一面真っ黄色。
そして、この黄色は果てしなく続いています。
北米原産で、明治末期に園芸目的で日本に持ち込まれ、
切り花用の観賞植物とされたということですが
アレロパシーというものを持っていて、
根から周囲の植物の成長を抑制する化学物質を出すとのこと。
1本で5万個もの種をつけ、しかも1㎡に約100本の密度で生え、
1㎡では500万個の種をつけるという猛威です。

黄色の他に赤や紫が咲き乱れていた秋の風景が懐かしい(T_T)。
(少しは残っていますが、時間の問題かも)
誰か秋の風景を取り戻してくれー。
駆除は誰の仕事? 県?市ですかねぇ。
By ゲン

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コメント

あー水色の雨の八神純子?

その毒素によってススキを倒して拡大したセイタカアワダチソウは、やがてその毒素のせいで自らを枯らしていき消えていきます。その後には再びススキが蘇るのだそうです。根の深さの違いがあるのだそうです。

へ~
だいだらさん、勉強になります。
ススキ原になるまで長生きできるかなあ。

>ゲンさん
ディランは聴いてもつまらないと思います。
我慢して3回くらい聴いて、数年経ってから聴きなおすと、ジワ~っときます。

ダイダラボッチさん、
そうみたいだよね。
しかし、昔は背高だったのに、今はあんまり背が高くない。
これも自らの進化のようで、ススキが勝つ頃にまた別の場所に蔓延して、
いたちごっこになってると聞きました(´ー`)
今後はセイタカは益々進化を続け、日本の植物と共存するようになるとか(><)
ガンダルフさん、
昨日聴いていたんですけど、旋律は懐かしい感じがしました。私のような者が分かるようになるには少し掛かるような気もしました(≧∇≦)いつかはジーンとしたいなぁ。

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