梅仕事

梅酒作りを始めて5年ですが、梅干し作りには手を出すことのなかった私。
なんとなく梅干しはハードルが高く感じ、成功させる自信がない。
カビらせる自信だけはある!
なので梅干しだけは買うに限る、なんて思っていた矢先
思いがけず沢山の梅を頂きました。
亀田の特産、藤五郎梅15キロ。
早速梅酒やシロップを仕込みました。 

せっかくの藤五郎梅。
ここはひとつ、梅干し作りにもチャレンジ!
梅酒は青梅で仕込みますが、梅干しは黄色く熟した梅を使います。
まだ青く硬い梅を台所の隅で追熟させておくと(放っておいただけですが^^;;)
数日後なんともいい香りが漂ってきました。
熟した梅がこんなに良い香りがするなんて初めて知りました。
教えてもらったレシピにそって塩漬けし二週間。
しっかり梅酢も上がり、あとは天日干しです。
梅干は夏の季語となっています。
梅を干す季節ということで定まった季語のようですが、梅仕事はまさに季節を感じられる手仕事だと思います。
子供たちにも日本の四季を楽しむ体験をしてもらいたい!

…そういう建前で来年からは子供たちにも手伝ってもらうことにしよう(笑)

梅干し作りはこれからが肝心!

天気予報とにらめっこし、晴天が続く日を見計らって天日干しにかかります。
今年の秋は新米のお供に手作り梅干!!となるかな?(^^)

楽しみです。

byモノポール