« | »

2018.11.02.

単価とは?

労働単価。
現在の電工の労働単価は1日あたり20100円です。
10年前位は15000円程度だったと記憶していますが、約1.4倍程上がっています。

では、現在の仕事でその分儲かっているか?と言えば答えはNOの一択です。

何故かというと、その金額は公共工事設計労務単価だからなのです。
公共工事の設計ではその単価で積算しますが、民間つまり一般のお客様の工事ではその単価では
当社は仕事のお見積もりや請求を出していないのです。
勿論出せば利益としては多少出るかもしれませんが、お客様からはクレームが出るでしょうし、その後の影響もありそうです。
「高い、もうちょっと何とかならないのか?」
こんな声が出るでしょうね、今も普通に言われますけど。

問1 「30~60分位で終わったのに何故こんなに高い?」
答えは、、、
現地を調べた上で30~60分で終わらせる事が出来るという知識・技術があり、資格があるからこそできる仕事だということ。
私たちが扱えるのは国家資格があってこそ、お金だけでは取得できない資格です。
自分で取り換えるのであればどうぞご自由に、一番安く、一番危険な方法ですが。

問2 「この諸経費ってなんだ?」
答えは、、、
事務手数料、交通費と言ったところでしょうか。
「CMでよくある御見積もり無料」
顧客獲得の為の営業宣伝費用だと思えば話が分かりやすいですが。。。
本来なら見積もりする場合に事務仕事としての業務が発生するのが当たり前なのです。
要望を聞き、現地を見て、資料を調べ、設計をし、金額出す。請求書もね。図面も出るならさらに金額UP。
ミスれば大損しかねない大事な作業です。
後は、どうしたって車を使うのでガソリン代も高いですしね。。。

私としては、出せるなら基本単価はしっかりとした金額を出すべきだと思います。
お客様との値段交渉はしっかり対応しなきゃいけませんし、お互いに納得できるようにと考えています。
ただ、量販店の金額には絶対にできないので、そこはご容赦を。。。

byNSーG

トラックバック URL

コメント

その通りです。

コメントする?





This blog is kept spam free by WP-SpamFree.