夏の甲子園

うだるような暑さのなか、高校野球甲子園大会が始まりました。

新潟県代表は早々と敗退しましたが、まだまだ熱戦がつづいています。

高校球児だった頃を思い出し、毎日のようにTVで観戦していますが、いまでも当時の夏の青い空とグラウンドの土の匂いがよみがえります。

高校野球にも投球数制限などの話が持ち上がり、選手をケアする動きがあるのは微笑ましく思いますが、高校球児が全てプロやアマチュアトップレベルを目指すわけでもなく、仲間と築き上げてきたものを壊したくない選手がいるのも事実です。

毎年、広島に原爆投下の頃に始まり、終戦日を過ぎ夏の終わりの頃に決勝を迎える。

人によっては特攻精神をくすぶるかもしれませんが、今の選手には出来れば万全の状態で試合をさせてあげたいものです。

 

「阪神甲子園球場」

 

建設は当時の全国中等学校優勝野球大会を主催する大阪朝日新聞社と地権者の阪神電鉄が「日本一を決めるには、日本一の球場で!」との理念からNYジャイアンツのホーム球場をベースに造られました。
よって元々は、学生野球の専用球場からのスタートなので、いまだにホーム球場に据える阪神タイガースより、高校野球に日程の優先権があるそうです。

折衷案の様ですが、個人的には投球数制限より登板間隔を開けるほうにおもきを置いてもらいたいと願います。

 

 

 

 

 

 

by823