万全の備え

体調不良のMahaloさんに「お大事に」なんていさってコメントしたわずか数日後、私も具合が悪くなり、なんと救急車のお世話になってしまいました。
前日から熱があり体調不良なところに暑さや水分不足が加わり過呼吸を起こした、といういきさつです。
全然たいしたことなくてお騒がせした皆様になんだか申し分けない気持ちです。すみません。
搬送中はもちろん、病院についてからもしばらく痺れと硬直で体は動きませんでしたが、頭はしっかりしていたので様々思いを馳せました。

このまま死んだらどうしよう・・・
子供たちはどうしてるかな・・・
週末のキャンプ行けないかな・・・

その時は何が原因でこうなったのか分からなかったのでさらに想像だけが膨らみます。

もしかしたら手術とか?
もしくは入院?

とここでハッと気付きました。

オラ、今日どんだパンツ履いでだっけ・・・

手術や入院とまでいかなくとも病院服に着替えさせられるかもしれない!
いやっ、はよっ、どんだん履いでだけが!?!?
恥ずかしながらパンツや靴下などゴムが伸びたり穴が空いたりしてもなかなか捨てられない性分です(- -;)
あと一回履いたら捨てよう、と思いつつそのままズルズル。
あーどうしよう、こっそり確認したいけど体が動かない!
なんとももどかしい数時間を過ごしました。
幸い、パンツを見られることも無く、見られたとしてもまずまず合格ラインのパンツだったので事なきを得ましたが、これをきっかけにパンツについて考えさせられました。
救急搬送されるなんて人事と思ってました。これから先も他人事と思っていることがいつ我が身に降り注ぐかわからない。
「いざ」という時の為、せめてパンツは恥ずかしくないものを履こう、と。

先日の休みはパンツオーディション開催。
ゴムの伸び具合、柄、透け具合等チェックし基準に満たないものは落選。
新たに購入したパンツと入れ替えしました。
いつ救急車で運ばれても大丈夫です。

byモノポール