渡良瀬橋 憧憬
関電の件、教師間イジメの件、
コメントしたいことは山ほど。
でも、それはさておき・・・
なぜか突然今さら、森高千里さんの「渡良瀬橋」(1993年発売)にハマった件を。
彼女が新作の詞を書くヒントにと地図を広げて、
「渡良瀬川」「渡良瀬橋」の言葉の響きが気に入って、
現地を取材して書いたとのこと。
全くのフィクションですが、感情移入の激しい私はこの詞の世界に数日どっぷり。
♪渡良瀬橋で見る夕日を あなたはとても好きだったわ
きれいなとこで育ったね ここに住みたいと言った
足利女子にはたまらないでしょう。
♪広い空と遠くの山々 二人で歩いた街
幸せだった頃を思い出す主人公の彼女。
森高さんの書く詞はシンプルだけど、それだけにグっとくる。
足利市でのコンサートでアンコールにこの曲を歌ったときには、
場内から大合唱が湧き起こり、森高さんが号泣しただとか。
♪床屋の角にポツンとある公衆電話おぼえてますか?
携帯電話が普及する前の方が恋愛に情緒があった。
それにしても、やじえもんの角に公衆電話がないのは残念だ。
モデルになった公衆電話は、数年後NTTが撤去しようとしたが
反対運動があって残されたとか。
まだ残っているのか、来月あたり確認に行かねばと思っているところです。
by 転がる石