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2021.02.20.

songs of freedom

20数年前にレゲエミュージックを夢中で聴いていた。

 

アスワド、UB40、インナーサークル、サードワールド、ジャネット・ケイ、

マキシ・プリースト、フレディー・マクレガー、チャカ&デマス・・・

 

でも今になってみれば結局レゲエはイコール、ボブ・マーリィーだ。

ボブが36歳で亡くなって、今年で40年になる。

ポップミュージックで精神のカリスマはジョン・レノンとボブ・マーリィー。

ボブ・ディランはただの批評家に過ぎないと思っている。

 

ジャマイカで、人民国家党と労働党の二大政党による対立が激化したとき、ボブは

「二大政党の対立により混迷するジャマイカに微笑みを与えよう」と

チャリティーコンサート「スマイル・ジャマイカ・コンサート」の開催を計画した。

 

1976年12月3日、コンサートのリハーサル中に銃で武装した男たちに襲撃を受け

ボブは胸と腕を撃たれた。重傷を負いながら二日後コンサートに出演。

約80,000人の聴衆に向かって

「このコンサートを開くことを二か月半前に決めたとき、政治なんてなかったんだ! 

僕は人々の愛のためだけに演奏したかった」と言い、約90分の演奏をやりきった。

 

後にコンサートに出演した理由を尋ねられたとき、

「この世界を悪化させようとしているやつらは休みを取っていない。なのになぜ僕に休むことができるか?」と語った。

 

その1年半後、キングストンで「ワン・ラブ・ピース・コンサート」に出演し

「Jamming」の演奏中、コンサートを見に来ていた対立する2人の党首をステージ上に招き、

和解の握手をさせた。

 

ボブの遺した言葉は今も勇気を与えてくれる。

 

  どうやって生きるかなんてことは、誰も他人に教えられないよ。

  それは、自分自身で見つけるものだ。

 

  俺たちには学はないけど、インスピレーションがある。

  もしも教育なんて受けていたら、とんでもない愚か者になっていたさ。

 

  自分の生きる人生を愛せ。

  自分の愛する人生を生きろ。

 

  もう、言葉は充分だろ。

  今すぐ、行動に移そう。

 

 

ボブの生前最後のアルバムのラストは「Redemption Song」

アフリカから奴隷として連れられてきた祖先から続く苦しみと悲しみを、

自らの力で克服しようと歌う。

病気に冒されて、死を覚悟しながら録音した15テイクの中から、

あえてアコースティックギターのバージョンで発表している。

 

  Old pirates, yes, they rob I

  海賊が僕をさらって

  Sold I to the merchant ships

  僕を商船に売った

 

  Emancipate yourselves from mental slavery

  解放するんだ自分自身を精神の奴隷から

  None but ourselves can free our minds

  自分自身でなければ自分の精神を自由にすることはできない

 

  Won’t you help to sing

  一緒に歌わないか

  These songs of freedom

  自由の歌を

  ‘Cause all I ever have

  僕が今まで歌ってきた全てだからさ

  Redemption Songs

  救いの歌

 

songs of freedom

 

自宅の倉庫をリフォームした。

ボブ・マーリィーへの憧れをちょっと入れてみた。

before

after

 

By 転がる石

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