マナー

梅雨も明け、穏やかな日が続く岩船です。

今週末には「港フェス」。 ステージ脇の岸壁には、早朝から多くの鯵や鰯釣りの人々で賑わっています。
遠く市外や県外から遊びに来てくれるのは有難いのですが、問題は釣り人が帰った後の「大量のゴミ」。
特に、たちの悪い(臭い)のが、コマセ(餌)を撒いた後の残骸やその空ビニール・食べ残しの容器や空き缶類。

T石屋さんが部長の時代から、岩船商工業会・工業部が港フェス当日の早朝に清掃を行っていますが、
ステージ周辺や緑地公園の清掃つうより、釣り客?の残したゴミの岸壁清掃に近いのが現状です。

自分も、散歩がてら海に行っては、片付けなさそうな釣り人には「ゴミの持ち帰り」を話しかけていますが、
毎日そんなボランティアしてられないし・・・。 ホント、保育園児じゃあるまいし、いい大人が恥ずかしい。

中学~高校の頃、「自然のおじさん」と、友人に あだ名が付けられた頃があった。
少し前までは、信号待ちなどで 前の車から「タバコのポイ捨て」を発見したら、自分(後ろの車)が拾っては
「落し物ですよ!」と、前の車の運転手に渡していた。でも、最近は歳のせいか、それもしなくなってしまった。

下水の側溝に入れる人もいますが、目の前からそれ(タバコの吸殻)が消えればいいって問題じゃない。
流れ~流れて、自分たちの故郷の海「(岩船であれば)岩船港」に、それは流れ着く。
もし?携帯灰皿が無い時は、葉の部分は譲ったとしても、フィルターだけは持ち帰って欲しいと願います。

関係ないかもしれないけど・・・

日本も(マナーを徹底した)海釣りライセンス制の導入や、料金制など・・・やっぱ、難しいかな?

「ゴミを捨てていく釣り人は、岩船港で釣りしないで!!」・・・とかいう看板を

(材料代は無償で出しますんで)商工業会や区長会などの連盟で作って欲しいくらいです。

by 森の番人