私も同じに…。

ラー定さんの場所にコメントをしようと思いましたが、
自分のとこにします(^^)
何十年ぶりに風邪をひきました。友人のが移りました。
会社を3日休み、安斉さんで3回点滴をしました。

通院初日。
39度でダメダメになり、待合室のソファに座っていることもできないため
横になって寝ていたところ、
元気な皆さんからの不思議そうな視線。
この人どうしたんだろ、どごの誰だろ、なんかそんな感じです。
検査でインフルエンザではないことがわかって安心はしたものの、
明日は仕事はいかないほうがいいです、と言われ、
案の定、2日目も微熱。
この日は院内を見渡す余裕も出てきました。
皆さんのあいさつは、
入ってきたばーちゃん「おえ」 
先に来ていたばーちゃん「おえ」
言葉の貫録でキャリアが漂います。
おらごの町内には地蔵様がいっぺある、
いーや、おらがどもなんぼもある、みたいな会話です。
私も看護婦さんとも馴染みになり、
心なしか点滴ベッドの寝心地にも慣れてきました。

治ったと思い、いさって出社したものの
退社時間のころにはまたもヘロヘロ。
今朝も起き上がれず、今日は3日目。
ようやく院内の張り紙を眺める余裕も出てきて
「静かにお待ちください」(赤い字)も確認、
恒例の点滴室へ。
隣のベッドのお母さんと看護婦さんが仲良く話しているのを
こっそり聞いていたところ、
その内容に聞き覚えが…多分、当社のお客さんです。
「あのー、○○のNさんですか?」とはまっていくと、
「いや!んめさん!」
「あーやっぱり!」

ゆっくり話が聞きたいと思っていた人だったので、
しゃべることしゃべること
点滴が終了し、ジャンパーを着て、
ついに出た言葉は
「楽しかったです。ホントに元気になりました!」
3日目にして静かにできない客になってしまいました。

by ゲン