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2013.09.26.

Bobby Jean

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1984年に発売されたブルース・スプリングスティーンの名作アルバム“BORN IN THE USA”に、
親友との別れを歌った“Bobby Jean”という曲が収められています。

We told each other that we were the wildest
俺たちは互いに言い合った、俺たちが一番ワイルドだと
The wildest things we’d ever seen
俺たちのようなのは見たことがないと
Now I wished you would have told me
俺に打ち明けてくれたらよかった
I wished I could have talked to you
お前と話ができたらよかった
Just to say goodbye Bobby Jean
ただ、さよなら、と言うだけでも ボビー・ジーン

「俺たちのようなのは見たことがないと…」
20代の前半、この歌に自分たちを重ね合わせていました。

他の奴らとは違うんだ。
若い頃は無邪気に、何様気取りでいられます。
大きな音を巻き散らかしてバイクを乗り回したり、リーゼントスタイルにしてみたり、
あるいはスポーツに夢中になったり、エレキギターを掻き鳴らしたり。

何様気取りは、「夢」という言葉に置き換えられるかも知れません。
でも歳を重ねるごとに、ほんの一握りの本物の「何様」を除いてほとんどは、
自分が何様でもないことを少しづつ自分に納得をさせていきます。

長い間、岩船の若連中は男の大厄とされる42歳の正月で引退でした。
もしかしたら「もう何様でもないことを納得しろよ」という歳だったのかも。

まだ何様気取りの若衆が、けれんを競う岩船祭りがもうすぐです。
妙に納得してしまう前に、「俺たちのようなのは見たことがない」と
見栄を張り合ってください。
それが祭りの、最大の魅力ですから。

女の33歳?
「そろそろ観念して嫁に行け」
という歳だったのでしょうかね、昔は。

by ガンダルフ

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コメント

さすが、深イイお話ですねぇ。

大人になった今、「俺たちのようなのは見たくない」と言われないように気をつけたいと思います。

そうそう。目立たないようにひっそりと祭りを楽しみます。

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