ひとり旅
今日は今年一番の冷え込みとのことで、みぞれ交じりの寒い日でした。今夜から明日朝にかけてさらに冬型が強まるらしく天気予報には雪ダルマが…まだノーマルタイヤなので明日の朝仕事が心配です…
少し前(と言っても2か月くらい前…)になりますが、急に思い立って柴又に行ってきました。
(駅前に寅さんの銅像があるのですが、おばさんの集団がいて写真を撮れず…待ってるのもしょしなのでスルーしてしまいました)
平日の午後(前日に東京オリンピック開催が決定)ということもあってか、人通りはまばら…(浅草のような人混みを想像していたのでちょっと拍子抜け)柴又駅を出ればすぐ目の前は参道です。道沿いには川魚料理のお店やだんご屋、佃煮屋、飴屋、仏具屋などが並んでいます。
のんびり歩いていくと帝釈天の山門が見えてきます。この山門に細かく彫刻が入っているのですが、今回の一番の目的は…
帝釈堂の説話彫刻、このように帝釈堂の周囲にびっしりと彫刻されています。
それはもう圧巻、アップにするとその精密さと彫りの深さがわかると思います。
彫刻は土台部分にまで入っていて、まさに隙間なくという感じ。
思いつきで出かけたので時間もあまりなかったのですが、この彫刻を見れただけでも行った甲斐がありました。すぐ近くに寅さん記念館や矢切の渡しなんかもあったのに…もっと下調べしていけばよかったです。
団体での旅行も楽しいですが、ひとり旅の気安さもいいですね。
byどぜう