無題

昨日、岩船(広域も含む)で、ショッキングな出来事がありましたが、内容は書けません。  
しかし・・・ どの位の数の企業や商店、工場が この地から消えて行ったんでしょうか?
昔、うちらの業界も旧村上市内だけで、20工場もあったのに 今は、たったの2社だけになってしまった。
 ・・・かといって、忙しいか?と言えば、そんなこともなく・・・
都会にドンドン人口が流失して行き、比例して工場(生産)が減っているだけに過ぎません。
 
小学生のころ、下大町の近さんご(近玩具店)で「クジ引き」するのが楽しみだった。
1回、5円か、10円だったと思ったが、携帯電話もパソコンもTVゲームもなくたって十分幸せだった。
その頃の岩船は、子供の数も多く、商店や地元工場も多く・・・
今よりも、町に活気があったように感じるのは自分だけだでしょうか?
 
今、廻りを見渡すと、品物はほとんど中国製や台湾製などの海外品。
昔の日本製と違い作りがテキトーだし、すぐ壊れるし、長持ちしない。
けど、現在の収入や、世に溢れる物品の数々に(商品1ツに対し)その程度の物しか買えないのが現状。
物ばかりが増える一方で、日本人が1ツの物を大切にしなくなってしまった。
結果、最終的にゴミになってしまう速さは、昔とは比べものにならないくらい速い!。
そして、日本中が、それらのゴミの山でイッパイになってしまっている。
 
「深夜電力はエコだし(?)、安くするんでイッパイ使って下さい!」
震災前、電力会社は、沢山宣伝していた。
(殆んどの日本人は震災後に知った方も多いと思いますが)
そのカラクリは、実は 夜中は停止できない、「原発の余剰電力」。
 
なんで?こんな世の中になってしまったのだろう?
もう直ぐ収穫の秋を迎えますが、放射能の被害が無いことを心より祈っております。
  
 by ふぉれすたぁ