夏休みのおかげ

間もなく、子供達の夏休みも終わりに近づき、宿題の最後の追い込みをかける、わが子の背中に、「がんばれー」と「だから、早目に、終わらせとけばよかったのに」と毎年のように、言っています。

 この暑さで、末の娘の朝顔は、日中こそ、バテバテのしなしなで、枯れそうなほど、ぐったりしていますが、朝になると、パッと美しい涼やかな淡いピンクのような紫のような花を、咲かせます。種の収穫が楽しみです。

 さて、子供と夏休みということもあり、23時以降のニュース番組を一緒に見ることが多く、その際に、いろいろな事柄に個人的な感想や意見を話すことが、多くなりました。子供の意見は、新鮮です。かつ、斬新で素直で無知からくる正義や判断の曖昧さなど、思考の柔らかさを楽しく感じています。いつもは、仕事柄、遅くに帰るので、寝ていることが多く、会話の時間を持つことが少なかったけれど、子供と、こうやって、話す時間が持てるのも、夏休みのおかげです。

BY・こーちゃん