第12回みなとフェスティバル

今日は皆さん朝早くから、「12th みなとフェスティバル」大変お疲れさまでした!
天気にも恵まれ、最高の一日でしたね。
今年は私は出番がなかったので、おかげ様で思いっきり楽しませていただきました。
プチ打ち上げの後は、スタッフの皆さんと一緒に山居町の「あかべぇ」へ。
その後さらに「友美」へ。
ガンダルフさん、シャツ屋さん、ストラパンさん、最後までお疲れさまでした。
んで、こんな時刻です。(現在AM1:00)

さて。
おととい、我がトライアスロン・チームメイトの楽屋マスターから連絡が来ました。

「チーム名なんですけど、昨年のがあまり評判よくなかったので、今年は変えませんか?
『クレイジー・ダイヤモンド』はいかがでしょう?」とのこと。

もちろん、一発OKしました。

『クレイジー・ダイヤモンド』とは、その筋の人ならすぐにピンと来るはずですが、
ピンク・フロイドの1975年のアルバム「炎(WISH YOU WERE HERE)」に入っている曲名です。
スイム担当のトガちゃんも、ラン担当の楽屋マスターもこの曲が大好きなのでいいじゃありませんか、チーム名。

そして何を隠そう、これは私がこの世で一番好きなアルバムなのであります。
いつでも聴けるように、レコード棚の真ん中に鎮座しています。

普通、ピンク・フロイドの代表作と言えば、誰もが「狂気(THE DARK SIDE OF THE MOON)」と答えるでしょう。
ビルボードチャート200位以内に15年間も居座り続けた、ギネス記録を持つモンスターアルバムですからね。
確かに素晴らしいアルバムです。

しかし、「炎」には「狂気」には無い温かさがあります。
いつまでも聴いていたくなるような、不思議な心地よさがあるのです。
それと、あまり知られていませんが、曲によってはバイノーラル録音が施されているので、
スピーカーで聴くとゴソゴソいってた音が、ヘッドフォンで聴くと咳払いだったり吐息だったりして驚かされます。
聴くたびに新たな発見がある、本当に凄いアルバムなのです。

「心の名盤」シリーズにグッド・タイミングな楽屋マスターからの連絡でした。
今年の村上トライアスロン大会は、ぜひ『クレイジー・ダイヤモンド』に注目してください。(笑)

by BOSS