11月2日、ビートルズの新曲が世界同時発売される。(日本では3日)
タイトルは「ナウ・アンド・ゼン」。
この曲は、『ジョン・レノンが書き、歌い、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターが練り上げ、
40年以上経ってようやくポールとリンゴが完成させたThe Last Beatles Song (最後のビートルズ・ソング)。』らしい。
このニュースをネットで見た時、一瞬自分の目を疑ったが、まあ考えてみれば今は
COVID-19パンデミックが起きたり、大規模な戦争が始まったりと、
もう何が起きても不思議じゃない時代なので、たとえビートルズの新曲が出てもオレは驚かない。(ウソ)
こりゃ大変だぁ!と大急ぎで注文をしようとしたのだが、時すでに遅し。
国内盤の7インチシングルや12インチシングルは、どのショップも既に予約で売り切れ。
LPはかろうじて間に合うかな、というタイミングだった。
でもまあオレは初めからシングル盤は買う気がないのでね、と気を取り直し、
かの有名なベスト盤「赤盤・青盤(2023エディション)」のCDを買うことにした。
実はこの「赤盤・青盤」は今回大幅にリニューアルされ、新たに21曲(『赤盤』には12曲、『青盤』には9曲)も追加されている。
しかも青盤の最後には、この新曲「ナウ・アンド・ゼン」が追加されているのだ。
さらに新しいステレオ・ミックスとドルビーアトモス・ミックスを施される曲も数曲入って4,180円(税込)。
ビートルズにしては、珍しくお得感満載なのである。
さあみんな、急いで予約しよう!