騙されながら大人になる…のか?

ユネスコ無形文化遺産登録に沸いた村上祭り。お天気にも恵まれ大盛り上がりでしたね。今年は露店も5日から出るということでうちの次男坊は5日~8日まで毎日通い詰めました。
絶対に倒れない射的や絶対に当たらないクジに果たしていくら費やしたものやら・・・。はずれの景品であろう、画質の粗いバッタもんみたいなポストカードを何枚も持って帰ってきました。


こんだんママでも作れるわ。

こうしてハズレを引きながら、当たりなんて出ないんだと気づき、それを承知の上でお祭りの非日常的な雰囲気を楽しめるようになっていくのでしょうか…。

いやー、なるかなー。

うちの子30歳なってもクジ引いてそうだな(笑)

それにしても最近の露店はバラエティ豊かですね。蒸気パン、焼きそば、たこ焼きなどの定番から、串焼きや韓国グルメなど大人でも見ているだけで楽しいものです。
露天商(テキ屋)の皆さんも世の中の流行をチェックしながら様々アップデートしているのでしょうね。
当店にも毎年村上祭りと岩船まつりに宿泊してくれる長い付き合いのテキ屋さんがいます。
開業当時からの付き合いなのでかれこれ40年以上になるでしょうか。私が子供の頃は本当に沢山のテキ屋さんが泊りに来ていて、まさに雑魚寝状態。それでも部屋に入りきらない人が押し入れや廊下で寝たりしていたものです。
時代の流れと共に植木屋さんが来なくなり、せともの屋さんが来なくなり、今では泊りに来るのは5,6人程度になりました。
今うちに泊まるのはお好み焼きとたい焼きの店。冬はともかく夏は炎天下の中、火を使う作業で毎日熱中症と隣り合わせとのこと。それに天候や日程に売り上げが左右される商売。立ちっぱなしで腰も痛いし大変だよ、と嘆きながらも
よくしたもので、20年前一緒についてきていた小さな息子さんが今では一人前となり家業を継いで一緒に店をやっています。
毎年この家族を見てきた側として、なんとも感慨深いものです。
さすがに4日間はくたびれたて、と言って帰っていきました。また岩船まつりにね。

そういえば、岩船ではなぜお祭りの露店を「ひろみ」というのでしょう。検索しても全くヒットせず。由来がわかる方いたら、ぜひ教えてください。

byガドガド