昨日の本祭りは雨が降ったりやんだりで、皆さん体調の方はいかがですか。
せっかくの土曜日だったのに、うまくはいかないものですね。
花好きでなければあまり感じないのかもしれませんが、
この道に咲くのはこの花とか、ここはいつものあの花とか、
記憶の領域のなんか浅い場所にあって、
花の開花で季節を感じてきたように思います。
岩船夕日の森自然公園前の道(日本海パークライン)の奥にもう一つ、
散歩にちょうどいい小道があって、
道端にムクゲの木が何本も植えられています。
海からの風と潮で過酷な状況にも関わらず、毎年綺麗な白い花を見せてくれます。
どなたがお世話をしているのでしょうか。
白い花びらの中心が赤いこの花の名前は「日の丸」。
ムクゲは花のはかなさが一期一会の茶道の精神に合致することから、茶花の代表格です。
で、
今回もこれ‼
なんてナイスな発想でしょうか。
保育園児が遊びに来たり、道行く人が写真を撮ったりしているようです。
コキアの樹形を丸くするのは難しいと聞きますが、
管理している方々のお世話のたまものでしょう。
この景色は岩船の格まで上がる気がします。本当にありがとうございます。
by マイケル