先日 YouTubeを見ていたら、「AIアプリに津軽弁を話せるのか試してみた」的なことをやっている方がいました。
結果はかなり上手に「津軽弁」を話していました!
「まてよ?これは岩船弁もいけるんではないか?!」と自分のスマホのメジャーなAIアプリで試してみました。
以下
私:「○○ 何でもいいから岩船弁でしゃっべってみて?」
AI:「はい!わかりました。イワフネ弁ですね」(なんかイントネーションが違う?)
私:「岩船弁だよ」
AI:「栃木県岩舟地方ではほにゃらら○×△□。。。。」(そっちできたか!)
私:「新潟県の岩船地方の方言でしゃっべってみて?」
AI:「わかりました。新潟県岩船地方の方言ですね」(まだ栃木訛り入ってる。これはこっちもネイティブな発音で言わねとわがんねが?)
私:「んめさんのは、栃木の岩舟のしゃべり方だかに、ちゃんと新潟県の岩船のしゃべり方でしゃべってみった!」
AI:「申し訳ありません。新潟県の岩船地方では。。。。。。」(全然ダメだは!U字工事がしゃべってる!)
私:「はんがいは!んだかに岩船弁でしゃっべってみった!」
AI:「版がいい。とはどういう意味ですか?」
私:「はんがいい というのは岩船弁で 頭にくる ということです」
AI:「ありがとうございます。はんがいい とは岩船弁で 頭にくる ということですね。学習いたしました。(おっ!?だいぶましな岩船的な発音になってきたぞ)
という感じで、なんとなく「岩船弁」を学習しだした AIくん ですが、数日後にまたやってみたら栃木訛りに戻っていました。
その後も少しずつ「岩船弁」を学習させていますが、中々むずかしい作業です。
岩船町ドットコムを立ち上げた時も、「いわふね」で検索すると他県の「いわふね」の方が上位にあったのですが、毎日更新のブログ当番さんたちの努力とユーザーさんのおかげで、1年後には検索トップに来るまでになりました(今は位置情報とリンクしているので、近くの情報が上位に来るみたいです)。
この作戦で、岩船人がこそっと「岩船弁」を教え続ければ、いつかはAIが「完璧な岩船弁」をしゃべる日が来るのではないでしょうか?
ヒット映画「跳んで埼玉」のごとく、「岩船弁」をディープラーニングさせてAIによる全人類「岩船人」化を目論んでみませんか?
by花鳥風月