命のひまわり

何十年ぶりにヒマワリの種をまきました。
ひょっとして小学校以来かもです。
「はるかのひまわり」といって、
阪神淡路大震災で亡くなった加藤はるかちゃんという女の子が
持っていたひまわりの種で、
この種を育てて咲かせ、
全国に広めることで、
命の大切さを再考しようというプロジェクトがずっと続いていたようです。
阪神淡路大震災は平成7年。かなり長い取り組みです。

私の元に来たのは、
新潟西高校の生徒さんが育て採った種で、
去年の秋ころに紫雲寺の知人からいただき、
冬の間は冷蔵庫で保管していました。
巡り巡って来た縁を頑張って育てようと思います。
5月の連休にまいた種は、みごとにみんな芽を出し、
元気スクスクです。
(肥料を多く与えた土のがやっぱり大きい。
ていうか、みんな芽を出して慌てて場所を長く拡大した)

検索すると、以下のようです。
「はるかちゃんは、震災当時、小学校6年生。
飼っていたハムスターと、隣の仲良しのオウムに餌として与えていたひまわりの種が、
亡くなった跡地に生まれ代わりのように咲きました。
その後、「はるかのひまわり」と言われ、
今年も多数のボランティアの皆さんが参加して種を蒔いています」

大きくなるのが楽しみです(^^)/

by マイケル