夏場所

またまた大相撲の場所中にブログ当番がまわってきました。
今場所も連日盛り上がってるので相撲の話を。
七日目を終わって全勝は横綱・白鵬関と大関・稀勢の里関。
まずは横綱・白鵬関に一言。
立ち合いの張り手やかちあげしなくとも強いんだから、ドッシリ構えた横綱相撲が見たい。
ましてや駄目押しなんて見苦しいし危険。
大横綱は誰からも尊敬される存在でいて欲しいものです。
一方、大関・稀勢の里関。
多少、相撲に時間が掛かるものの落ち着いた取り口。
初場所の終盤から立ち合いが変わったと以前にも書きましたが、ぜひこのまま勝ち続け悲願の初優勝と綱取り実現してもらいたいものです。

そんな盛り上がってる相撲界ですが・・・
今場所気になるのが立ち合いの不成立。
審判長は立ち合いの手付きが不十分と見るやすぐに手をあげて止めます。
一瞬、それに気付かずに土俵際まで攻める力士も。
仕切り直しで闘志がそがれたのか、明らかに集中力欠いた相撲が目立ちます。
こういうシーンが多いのは見ている側もガッカリです。
いきなり変えるのではなく徐々に教育していってもらいたいな~と思います。
あと、一つ苦言を付け加えるなら・・・
国技館で観戦してるお客さんにです。
横綱・白鵬関の対戦相手に期待する気持はわかりますが、その力士に対するコールはいかがなものか。
横綱に対する尊敬の念が感じられません。
あれは、二度とやめてもらいたいと思います。

十両には佐藤や宇良と言った期待の若手も出てきています。
彼らの成長もまた楽しみ。今場所も目が離せません。

byスター☆誕生