遅れて、すみません。

みなさま、ごきげんよう。

すいません。遅れての投稿お許しください。

日々の、日課のひとつに、朝の連続ドラマを見ています。「アンと花子」です。

9日、今日のお話は、少し涙がにじみました。兵隊になりたい主人公の兄に、主人公の友達が与謝野晶子の歌を話伝えるシーンです。「君死にたもうことなかれ・・・」

この歌は、私も非常に思い深いところがあります。私の祖父も青年のころ、家のために、海軍へ志願したそうです。祖父の母は、お葬式用の写真と無事帰ってきたときに、お見合いに使う写真をいく前に撮ってくれたそうです。

心の中には、果ててもよいと思う気持ちと、無事にふるさとへ帰りたいと思う気持ちがあったそうです。そして、祖父は、幸運なことに、無事、ふるさとへ帰ってくることでき、祖母と見合いをして、結婚したそうです。

家族が命にかかわる危険な仕事をするということは、今の時代にも変わりません。どんな仕事も命がけで、それぞれの形でがんばっています。そう思うと、子供たちも、朝「行ってきます。」と出かけて「ただいま」と帰ってくるまで、無事に帰って来てと思う気持ち、当然帰ってくるという気持ちがあります。最近は、熊の出現や車の事故、山や海での事故など、身近な事件やニュースの報道で、気にかかることがたくさんです。

当たり前の日常を大切に、感謝を忘れず、様々の事、物に敬意と注意をはらっていこうと、思います。

BY・こーちゃん