WBC、コラム?かな。

WBC日本代表の試合、

熱い、熱いっすね。

ぶっちゃけ、まずブラジル戦で負けを覚悟しましたもんね。
「あ、このパターンやばいな8回の攻撃で何とかならんと負けるかも…」
からの、井端様~(泣)

あとは、勢いに乗るだけ乗って勝利。
初戦にしては魅せ過ぎでしょ、あれで今回の大会が注目されるようになったのは間違いないはず。

中国戦とキューバ戦は割愛~、
ただ、2次ラウンドでキューバとは当たりたくないなと思ったのは確かです。
これは相性なのか、あんまりいい雰囲気ではなかったと思います。

そしてもし、今回3連覇することがあれば間違いなくターニングポイントになった試合が
記憶に新しいチャイニーズ・タイペイ(台湾)戦でしょうね。

流石は王建民です、あの球を投げるピッチャーは日本には居ませんね。点が取れない展開で流れは台湾に…、
そして2ベースから、四球、死球、四球で1点。
ちゃんと見てた人ならわかるはず、能見がかなり出来が良かっただけに驚きました。
際どく攻めなければという気持ちがコントロールを乱す結果に。

更に、5回にも摂津が1点献上。
打たれる球とはこうも甘く見えるものかというリプレイ映像…、
好球必打の台湾打線に拍手ですよ、ナイスバッティング。

ポイントになっている8回に連打で同点に追いつきましたが、正直ここで逆転してもらいたかったのが正直な感想、
リアルタイムで見てた時に「バントさせるのかよ!?」ってツッコんでました、せめてバスターかエンドランじゃだめだったのかな?バントも確かに間違いではない選択肢だとは思うのですが、勢いを半減させた采配のような気がします。
いずれにせよこの場面は指揮官によって違いが出るところでしょうか。

同点に追いついてからの田中は腕が振れてませんでしたね、失点もある程度納得です。
終盤ですから失点=敗北みたいなプレッシャーは相当なものでしょうし、山口はよく後続を断ちましたね。

そして、あの9回。
3安打の稲葉が凡退、ここである程度の方が負けを意識したと思われ。
鳥谷の四球は流石。
ただ、長野ですよ…全くいいところがない。タイミング合わず、1番なんだし実戦で当たったことのないピッチャーならもっと投げさせて引き出しを開けさせなさいよ、右打ちに関しては1流だと思ってたんですが、この場面でフライアウト…。
もう、何も言うまい。そりゃ、後に稲葉の代打で出てくりゃどよめきだって沸くでしょうに。

…、ま、ともかく鳥谷の盗塁は痺れた。
もう盗塁して一本で帰ってくるしかない状況での成功。カッコ良すぎです。
そして、審判がまともで良かった、某国のデー〇ットソンみたいなやつなら即ゲームセットの可能性があったし。
あの勇気と技術、誰もが驚いたでしょうね

そして井端様~(泣)

ファウル打ちの技術も勿論素晴らしいんですが、引っ張った打球ってのがまたすごい(感泣)
もう次はホームランしかないww
首脳陣は救われっぱなしです。

あとはもう、いいや(笑)
書き過ぎだし。

ノムさんが言ってますけど、采配で勝っているわけじゃないんですよね。
いつになっても調子の上がらなかった長野を1番で使ってりゃ、そりゃ得点力は上がらんでしょう、ヒットは出なくても出塁してた鳥谷、どんなピッチャーに対してもその技術でカットしながら打っていく井端、または経験豊かで相変わらず元気な松井、足の速い本多、今回の選出メンバーで早めに1、2番はこの辺にしてもらいたかったですね、機動力の事を考えると本多は手元に残さないといけませんが、聖沢と大島見たかったけどなぁ。

オランダ戦は割愛~、相性良すぎだし、打順もそんなに文句がつけられないし。

アメリカラウンドはきっちり選手の状態を見極めた采配をお願いしたいですね。
長野の第1、第2代表決定戦1本目のヒット後の打席はよくなかった、2本目も出たけどあんまり長野らしくないヒットだった、それでもこだわって出すか。
中田の打ちたい病を承知の上で出すなら逆にそれもいいんじゃないかと。すり足打法悪くないけどね。某氏曰く、「若さ」。
相川、炭谷のリードは正直言って不安。
松田は追い込まれる前からバット短く持ってもいいんじゃない?
1、2番は変えて欲しくない。
などなど…。言い足りないわ。

きりがないので、ここら辺で。

日本代表には勝って欲しいし、今回を機に野球ファンがもっと増えればいいと思う。

私は山本監督の采配には否定的ですが、現代表監督だし、ぶつくさ言いながら応援します(笑)。
無論選手もプレッシャーに勝って、頑張って!!

がんばれ日本♪

by TD