サッカー日本代表～対ウズベキスタン戦
ども(ｏ・ω・)ノ))
先日のサッカー日本代表男子W杯アジア３次予選、ウズベキスタン戦について一言。
ま、正直な話、ウズベの方が中盤からのプレス、ディフェンスの集中力はすばらしかったと思います。
まず、オフェンス面。
縦へボールを運ぶのは悪いことではないのですが、何せ急ぎ過ぎている印象・・・。決定機をことごとく外す李・・・。最後までシュートを打たずに繋いで、より確実に決めようとしてパスカットされる。パスサッカーが信条の日本らしいといえば、らしいのですが、時に強引さやゴールへの強気の姿勢が見たかったところです。
次にディフェンス面。
ん～、川島の再三の好セーブが無ければ負けていた試合でしょうね。センタリングと見せかけてのシュートはタイミングも早く反応が難しかったと思いますが、よくパンチングしました、後半の１対１の場面も足でゴール両サイドへのコースを消しながら前へ出て、よく止めたと思います。今日の最優秀選手は川島でしょう。
問題はDF陣＋１名、アウェイ対策として今回の采配ミスともいえる布陣を敷いてきたわけですが、阿部がそれほど機能してなかったように思います。阿部が岡ちゃんの時に機能したのはシステムのお陰ですから。それとアウェイでのファールを恐れてDFのプレスが悪いし、もっと玉際は厳しく行かないとヽ(#ﾟДﾟ)ﾉ┌┛)`Дﾟ)･;
今回の試合中の采配は誰が見ても大体予想がついたのではないでしょうか？
阿部→清武、李→ハーフナーマイク、ただ、駒野→槙野より今野→槙野の方が良かった気がするんだけどなぁ。
試合に出ていた選手の評価をすると、やはり長谷部が目立っていた印象、レジスタのこの選手はチームに欠かせない重要な一人、香川は要所では顔を出したが全体的にはイマイチかな？李は・・・、割愛。岡崎はゴールこそ決めたものの、攻め上がり中の謎のバックステップ＆パス・・・、誰もが「えっ？」と突っ込んだはず（笑）、今野はそろそろ控えかな、内田は自分から仕掛ける姿勢と攻め上がり時に必ずといっていい程スピードダウンする癖を何とかして欲しい、味方を待つのもサッカーなら突っ込んでマイナス方向へパスするのもサッカー。阿部もそろそろいいいんじゃないですか？
次回の試合はもっと攻撃的なザックの采配に期待したい。本田、長友というオプションがなくても出来るという所を証明してもらいたいです。
それと、中沢、闘利王は確かに実績はある、高さもあるがスピードが無い、スピードでぶち抜かれてゴールされたシーンは今でも目に焼きついている、入れるにしてもどちらか一人にしてもらいたい世代交代を遅らせればそれだけ問題を先送りにしているようなものだ、イタリアの二の舞になりたくなければザックには勇気を持った采配を期待したい。
ｂｙ TD