左義長

本日、1月8日は
岩船の伝統行事「左義長(かんじょ)」が浜にて行われました。

子供のころ、左義長を行うために何週間も前からスコップで砂浜に
穴を掘っていく作業が大好きでした。
掘り進めると水が出たり、また、大きな石に当たったり、
はたまた、せっかく掘っても雪で翌日穴が埋まったりと・・・。
なかなかうまく事が捗らないわけですが、
それでも、上級生の指示のもと、
子供達全員で奮闘しながら、一つの穴を完成させたときの達成感は格別のものがありました。

今振り返ると、
仕事におけるチームプレーの大切や、組織開発の礎は、
あの「かんじょの穴」から学ばせてもらった気がします。

時代が変わり、子供達で穴を掘ることはなくなりましたが、
毎年、変わらぬ光景がそこにはあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

by青駒弟