今月のオススメ(2月)
早いもので今年ももう2月。
2月と言えば、「節分」に「バレンタインデー」ですね。
と言うわけで「バレンタインデー」にちなんだ、オススメの映画とサントラを紹介。
先ずは、主演に トム・ハンクス、メグ・ライアン、脚本に ノーラ・エフロン
という、この当時(’90s)のヒットしない訳がない面子による
「めぐり逢えたら(邦題)」1993年
1957「めぐり逢い」(ケーリ・グラント、デボラ・カー)のリメイクなんですが、時代を反映してその当時のドラマでよくある「遠距離恋愛」な話です。
「電話(まだ携帯が普及してないんで・・・)を小道具にうまく使ってるな」って印象でした。
エンパイアステートビルでの名シーンも再現してます。
よく間違えている人が多いのですが、待ち合わせるのは「クリスマス・イヴ」ではなく「バレンタインデー」です。
ちなみにサントラには、ドリカムの「雪のクリスマス」のenglish vr.が入ってます。
お次は、サントラが一応 グラミー賞 獲ってて「マイファニー・ヴァレンタイン」(バレンタイデーつながりで)も収録されてる
「恋のゆくえ(邦題)」1989年
主演に ジェフ・ブリッジス、ボー・ブリッジスという実の兄弟。
酒場廻りの兄弟ピアニスト役で、そのデュオのヴォーカルのオーディションに来たのが、ミシェル・ファイファー(当時、セクシーな女優ランキングの常連)。
彼女が演ずる、あばずれで下品だが才能ある歌手が、兄弟によって磨かれていくストーリーが心地よい映画です。
ラストもハリウッド映画には珍しく、東京ラブストーリーみたいな中途半端な感じです。
映画館で観た時に ミシェル・ファイファーがとても魅力的だったので、サントラも買ったのですが、ジャズにより過ぎた感じで、良いんだけどちょっと期待はずされました。「君の瞳に恋してる」とかも入れて欲しかった・・・
なんせ、この頃行ってたジャズバーで、必ず「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」をリクエストする人がいっぱいいました。
国生さゆりの「バレンタインデー・キッス」以外のバレンタインの歌って、これしか知らないんですけど・・・
byバーバリアン1号