箱根駅伝その2

箱根駅伝のお話し
予選会編です。

 

応援していた地元の相馬一生くんが所属している中央大学陸上部
ご存知の方も多いでしょうが、
この度の予選会では本戦出場枠10チーム中、結果11位…
残念ながら本大会出場を逃してしまいました。

 

今年で93回を誇る箱根駅伝ですが、
全国ニュースでも度々取り上げられた中大の「連続出場」
89回連続出場が出来るかどうか話題となりました。

 

その中大陸上部、主軸の4年生が抜け、層の薄さに加わり、ケガ人が出たり、
たいへんな状況の中、更に監督が変わり、当然練習方法も変わり・・・
マスコミにも大きく取り上げられた1年生キャプテン起用など…
駅伝素人の僕でも、こりゃあエライことになったと心配していました

 

相馬くんは、4年生で最後のチャンスでした。
その状況の中、予選会では彼なりに一生懸命に走り、
結果を残してくれました。
予選会参加者約500人中33位、
中大ではエースに続き2位の好成績でした
最近、彼と話す機会がありました。

 

この4年間で一番気持ち良く走れたのは予選会後、
地元に帰って来て走った朝日駅伝大会だったそうです。
そして大学での陸上四年間はほんとうに辛い毎日だったことや
今までお世話になったたくさんの人達
特に両親に早く恩返しをしたいことなど
他にもたくさんの想いを話してくれました。
成長した彼の話しは熱く、真剣でした。
辛い毎日だったかもしれませんが、
四年間の濃い毎日は、これからの人生で
かけがえのない、宝物になるはず。

そして、これからの彼を更に成長させてくれる
大きな大きな糧になると思います。

お疲れさまでした!

byおんさ

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