AAも飽きたので新潟に来てからの外遊びの話①

2011年9月4日

今日は釣りの話です。
先日ふと気が付いたら　こちらに来て１０年以上たっていました。
あっという間の１０年でしたが　こちらに来ていろいろな遊びをしました。

まずは釣り。
これはもう　あらゆる釣りをしました。
もともと岩船に来る前から釣りにハマっていたのですがこちらに来てからは拍車がかかりました。
海も川も池も沼もとりあえず　一通り　やりました。
なかでもおもしろい釣りが数種。。
そのうちの１つが　海の近場でできるスズキのルアー釣り。
とても手軽に始められる釣りです。（始めたい人はニイダヤさんに行って相談してください　いいものがそろっております）

この釣りの面白いところの１つは身近で手軽なのに７０・８０ｃｍというかなり大物の部類に入る魚が掛かってくることがあるというところです。
もちろん必ず釣れるというものでもありませんし　かかっても逃げられてしまうことも多々ありますが・・・・
歩いて行ける港大橋とか漁協の岸壁とかで　８０ｃｍくらいの魚を２．５ｍくらいの細身の竿でリールをジージー言わせながら釣るのは初めて見たら衝撃的です！
もう１つが釣りをしていくうちにうまくなっていくことです。
キャストやファイトの技術も上手になりますし　時間や潮位　タイミングなどの知識もついてきます。
そして仲間が増えると場所や釣れスジルアーの情報も入ってくるようになるのでさらに釣れるようになるのです。
さらにもう１つがファイトの素晴らしさです。
大物になると３０～４０ｍくらい走ります。
やったことのある人はわかると思いますが　３０ｍもリールから糸を出されたら竿を持っているほうは１００ｍくらい出された感じになります。
そして頭を水面に出してヘッドシェイク（ぶんぶん振り回す）です。
ファイト中ジャンプしながらのヘッドシェイクをする魚は結構限られていて　カジキ類やシイラ　淡水だとブラックバス・ニジマスぐらいなものです。（海外にはほかにもいますが・・）
このヘッドシェイクが釣りを面白くさせるのです。まぁ必殺技を持ってるようなものです。

こんな魚が　すぐ近くにいるのは最高の環境なんです！！

そして　ハマっていけばいくほど変な方向性とこだわりを持って釣りをするようになるのです。
たとえば私は　最近は１５ｃｍくらいのトップウォータールアーしか使いません。。。
捕食に出てくる瞬間を見たいために　昼間しかしません。とまぁ　ほかの人がしているスズキ釣りとはチョット違います。。

うんちくとこだわりを書き始めるととても長くなってしまうので　この辺でやめようと思いますが、
とにかく身近でできる最高の釣りの一つです。
そして　これからがスズキ釣りの最高のシーズンです。

みなさんもぜひ　チャレンジしてください！！

（写真はかなり古いものです。。。。最近の写真で自分が映っているものがなかったので。。）

ダースムーラ