二次会

先日、中学校時代の同級生がめでたく結婚し、二次会パーティーにお呼ばれしてきました。
会場はけやき通りのオシャレなカフェレストラン。
岩船からは私とA子との2名参加。
パーティー終了後の予定が違うため、会場へはそれぞれ向かうことにしていました。
A子から「少し遅れる」との連絡を受け、私ひとり先に会場入り。
知り合いもなく、若干のアウェー感を感じながら慣れない標準語で歓談すること数分。
遅れたA子登場。
パーティーらしく華やかなワンピースにしっかりセットされた髪(さすが床屋の娘)。
友達と言うひいき目を抜いても、本当に綺麗。
会場の注目を集めていました(きっと)。
そんなA子さんですが、席につき開口一番「かんべ~ん、おっそなったは。」と岩船弁全開。
ピアスが壊れて接着剤で直したら指と指がくっついて取れなくなった、という説明をいつもの調子でなまって説明してくれました。
つられてこちらも完全に岩船弁モード。
「おら」「んだ、んだ」「そーいゃんせ~」を連呼する私たちに、隣に座っていた女性2人組が「新婦さんのお友達ですか?」と話しかけてきました。
「そうなんです、岩船から来ました。」と答えると、その女性「私、岩船祭り毎年行ってますよ。」と言うではありませんか。
思わず「な~え~!!」と詰め寄る私たち。
聞けば、その方の上司が岩船で、毎年お祭りはお呼ばれなんだそうです。
毎年来ているだけあって岩船の町についても詳しく共通の知り合いもいたりして、話は盛り上がる盛り上がる。
意外な場所で思わず始まる地元トークってなんでこうも楽しいんでしょう。
とっても気さくな方たちで、「この後飲みに行きましょうよ」なんて誘ってくれたんですが用事があったので泣く泣くお断りして、連絡先を交換して帰って来ました。
今年のお祭り、きっと会えるはず。
楽しみがひとつ増えました。

byラー定