村上から世界へ。

いよいよオリンピック開幕が近づいてきました。
大注目されている平野君。
初めてのオリンピックでどんな姿を見せてくれるのか、楽しみです。
さて、平野君も頑張っていますが、他の村上アスリートだって負けちゃいない!
先日、世界の舞台で素晴らしい結果を出した人がいます。
昨年末、私が参加したビル登り大会。
そのゲストランナーが桜ケ丘高校出身の方だと書きましたが、その彼がやってくれました!!
今年1月25日にアメリカ・アリゾナ州のトレイルで行われた100マイルレース「Coldwater Rumble 100」で16時間14分で2位に入賞したのです。
100マイルですよ・・・。キロに換算すると160キロです^^;
しかもトレイル。
彼の名は永田務さん。
瀬波出身の29歳。(イケメンです。)
現在は新潟市に拠点を置き活動しています。
数年前に不慮の事故で右腕が不自由となりながらも、ウルトラマラソンに取り組むようになり、2013年のサロマ湖100kmウルトラマラソンで3位に入賞。
そして、今回の100マイルレースでの大活躍。
この大会で優勝したcatlow shipek選手も自身のブログで
「ナガタのレース中の気さくな仲間意識、疲れ切ってもまた再開する回復力、遅れをとっても完走するという執念は刺激的だった。 走ることと自分を追い込むことは自身の精神の限界を超えたところにあるのだ。 この無名のランナーに乾杯!」
と絶賛しています。
そんなスーパーランナーの永田さん、実は5年程前岩船駅伝に出場されたことがあります。
私も一緒に一区を走りましたが、そりゃあもうスバ抜けて速かったですねぇ~。
最初の運動公園トラックですでに背中が見えなくなりました。
今後とも彼の活躍に注目していきたいと思います。
<大会記事>
<ブログ ~永田務のウルトラランナーはじめました>
by ラ―定