潮風にご用心の巻

お盆も過ぎましたが、このところ残暑が厳しいですね。
まだまだエアコンが大活躍かと思いますが、この夏も色々なトラブルがありました。
中でも一番多かったのは、室内機は回るけど室外機が回らず冷えないという症状で、ランプが点滅してエラーサインを出す機種もあります。
その原因のほとんどは室外機内部にある制御基板の故障です。
潮風の塩分が侵入し、基板が壊れちゃうんですね。
これを防ぐには、使っていない時にコンセントを抜いて室外機をビニールシートか何かで包む位しかございません。
中には丁重に屋根と囲いを作っておられる方もいらっしゃいますが、潮風で侵入した塩分が雨で流される事が無くなってしまい、逆にビックリする位速く錆びる場合もあるので、あまりキッチリやるのも考えものです。

ここ岩船に住む限り、塩害は避けられません。
「お盆にお客様が来たのでエアコンつけたら冷えない・・・直ぐに修理してっ!!!」
「メーカーが盆休みで部品が入らないので当分修理はムリです・・・」
てな事にならぬ様、早めのテストをお願い致します。

by ぴ~ひゃら