プチ放浪第2弾 ~四国編~
店の改装中、何もすることがないのでブラっと四国へ。
前回、大間岬と竜飛岬を訪ねたので今度は足摺岬までと。
1日目は姫路城を見て明石に泊。
2日目は淡路島から徳島に渡ってまず鳴門の渦潮を見学。
徳島の山に入って大歩危峡谷から祖谷の蔓(かずら)橋へ。
おっかなびっくり橋を渡ってから讃岐の金毘羅様をお参り。
そこから高知に向かう途中、高速でタイヤバーストで大ピンチ。
四国には合うサイズのスタッドレスがなかったので、
やむなく1本だけ夏タイヤで残りの旅を。
で、高知に泊。
3日目はまず桂浜。
竜馬に会ってから、最後の清流四万十川へ。
四万十川を上流から川沿いに下って、いよいよ念願の足摺岬へ。
岬に至る最後の道はけっこうな峠道。
岬には四国霊場八十八ケ所第38番 蹉跎山 金剛福寺があります。
帰り道、峠を降りたところのコンビニで若いお遍路さんに会いました。
話しを聞いたら、24歳で千葉からお遍路に来たとのこと。
就職前に一度トライしてみようと思ったんだそうです。
「これから足摺岬の札所に向かいます。」
「今、行ってきたところだけどとても遠いよ。」
「以前、車では行ったことがあるので知っています。
車だと1時間ですが、歩いたら1日かかりそうですね。」
話しをしたのは午後でしたので、途中お遍路宿に泊まるのでしょうね。
なかなかナイスな好青年でした。
いいぞ若者。
で、予定に無かったけど宮島に行ってみたくなってこの日は今治泊。
4日目は、しまなみ海道を渡って尾道から安芸の宮島へ。
帰りに広島市内に寄って、夏タイヤを再度スタッドレスに新調。
宿はどこにしようか迷った挙句、舞鶴泊。
舞鶴まで来たら、やっぱり天橋立でしょうということで
5日目は宮津へ。天橋立を見てついに帰郷の途に。
4泊5日、走行距離3100キロメートルでした。
byガンダルフ