予測と予報

昨日、鯉の滝のぼりさんも書いておられましたが、
このたびの豪雨による被害は、特に九州北部で甚大なようです。
3.11の津波もそうでしたが、水の力は本当に恐ろしいですね。

先日、ショッキングなニュースが飛び込んできました。
6月28日付の北海道新聞の記事。

「秋サケ 今年も不漁か」 来遊予測3.8%減 2,480万匹

記事によるとその原因は、生まれて1年の稚魚が海に出る春の海水温が
2013年と2014年が続けて全道的に低く、弱って生き残れなかったから、だそうです。

昨年は24年ぶりの凶漁で近年では最も漁獲量が少なく、価格も過去に例がないほど高騰しました。
そこをまた3.8%も下回るとなると、価格は一体どうなるんでしょう?

ただ、記事の最後にはこう書いてありました。

今回の予測について、釧路市漁協の福田智司専務理事は
「実際に出漁時期になってみないとわからない部分もある」と話す。

予測が外れて欲しいと、心の底から願います。

さてさて、今日から村上大祭。
心配されていた天気予報も大きく変わり、明日の本祭りは暑くなりそうです。
私は10:00 上片町からスタートです。予定では塩町がゴール。
雨は0%の予報です。

by ほでら