春の訪れ
今日、久しぶりに午後休みとなりましたので、
海岸沿いを瀬波まで歩いてみました。
風はまだ冷たくそして強いものでしたが、
確実に春の訪れを感じるものでした。
転がる石さんが
素敵な映画を紹介してくれました。
私も好きな本を一つ。
それは、北方謙三氏の「水滸伝」。
北方謙三というと、その昔雑誌「Hot−Dog PRESS」で読者の悩みに文字通りハードボイルドな回答をしていた印象が強かったですが(笑)、
そのハードボイルドの大家が書く、歴史小説。
それまでの「水滸伝」とは一線を画すもので
北方水滸伝とも言われます。
<あらすじ>
十二世紀の中国、北宋末期。重税と暴政のために国は乱れ、民は困窮していた。その腐敗した政府を倒そうと、立ち上がった者たちがいた―。世直しへの強い志を胸に、漢たちは圧倒的な官軍に挑んでいく。地位を捨て、愛する者を失い、そして自らの命を懸けて闘う。彼らの熱き生きざまを刻む壮大な物語が、いま幕を開ける。第九回司馬遼太郎賞を受賞した世紀の傑作。
(第一巻より)
涙無くしては読めません。。(笑)
そして、真のリーダー像とは何なのか?
本当の優しさとは?・・・
とにかく、おすすめです。
by Mahalo