花火の思い出

昨夜はあらかわ大祭の大花火大会。

家のちょうど正面の空に上がるので、毎年ここからぼんやりと眺めているのですが、

この花火大会は、神林地区のイベントでもあるようで、

この時期が近くなると協力のお願いが回覧板に入るんです(しないけど…^^;)。

プログラムを見ると231発の後に尺玉100連発。

アベノミクスに縁のない下越地区で大したものですよね。

かつては三面川河川敷や岩船港でも花火大会があって、ゴザを持っていきました。

海の貴婦人・日本丸が寄港したおそらく2004年(もっと前かも)の8月、

ライトアップされた日本丸をバックに、

打ち上げられた大輪の花火をカメラに収めようと、私は暗い岩壁を走り回っていました。

重い三脚を何度も立て直し、一眼レフを据え付けてみるものの開花のタイミングが合わず、

三脚に指を挟むことも数回。

それでも数枚、紙面に載せることが出来そうな写真が撮れた気もして(当時はフィルムカメラ(T_T)

休憩に行きました。

それまでずっと手がやたらベタベタするなーとは思っていたのです。

やっと明るい場所まできたその時、

私が見たものは、、、血でダラダラになった左手……

三脚に挟んだ痛みも忘れて、必死に撮影していました、の巻でした^^;

DSC_0189

写真は先週、汐美荘のビアガーデンから見た花火。

(ボケててすみません)

瀬波温泉も頑張ってます。

by ゲン