360°×3=1080°
「にっぽんの平野ドロップイン!」
「回して、、、」
「バックサイドエアー!」
「キャブからの、、、」
「ナイン!」
「高く回して、、、」
「ダブルコークテンで来たー」
何度聞いたことか(T_T) そしてこれからもどれだけ聞くのでしょうか。
リアルで聞いてはいませんが、 「マエハタ頑張れ」と実況したアナウンサーが伝説の人になったように、
このアナウンサーが残した言葉は私達の記憶に深く刻まれていくのでしょう。
調べました、この人はTBSの新夕(にった)悦男さんという人。
40歳、大学は早稲田大学政治経済部政治学科、
主にスポーツアナウンサーとしてプロ野球中継の実況や
ベンチレポートなどを担当しているみたいですけど
ハーフパイプの実況なんて、そうそうないでしょうに(してるんですか^^;)、
技を決めた瞬間に「ダブルコークテン」だなんてよく見わけがつくものです。
ダブルコークは、540度の横1回転半に縦2回転を加えたスピン系の技、
ダブルコークテンエイティーは、1080度の横3回転に縦2回転を加えた技、
数字は横回転の回転数をあらわしていて、
ナイン(900)は360度×2.5、1080は360度×3ってことだそうです。
勉強すれば、4年後には見分けがつくでしょうか^^;
by ゲン