2021.04.11

拉麺⑦

お気に入りのラーメン屋さん最終回

玉寿しさんと岩船荘さん

そりゃそうでしょう(笑)

やっぱり原点回帰ですよ。
濃厚味噌ラーメンを食べようが、燕の背脂ラーメン食べようが、
長岡の生姜ラーメン食べようが、新潟島のあっさり醤油ラーメン食べようが、
三条のカレーラーメン食べようが、、、

戻ってくるのは故郷の味
やっぱり安心感がちがいますね

岩船荘さんのラーメンを初めて食べた時(今の味)に感じたのが
新潟市の紫竹の馬越にあった初代「来味」さんの味でした(今はその店はありません)

三吉屋に並んで来味のラーメンも本当に美味しいラーメンでした

そこの店は間口が狭く、カウンター数席とテーブル2つぐらいの小さなお店でしたが、
ラーチャンがとてもとても美味しくてかなり通いました

市内には今でも「来味」の暖簾を掲げたお店はあるのですが、
初代の味とは少し違う感じです(あくまでも個人的にw)
あっ、でも東堀のお店はかなり近いかもしれません

話しが逸れましたが、とにかく、岩船荘のラーメンを食べた時、そこの味が再び味わえた気がしてとても嬉しかったのです

最近岩船荘では野菜ラーメンとかミニ丼とかも新たに出していますね
良いですね~!

玉寿しさんに関しては言わずもがな、
もうぼくのベースですから(笑)絶対間違いない訳ですよ

着丼の瞬間、幸福感が舞い降りて、食べ終わるまでの至福のひと時、、
ありがと~玉寿しさぁ~ん!と、食べる度に感激しています(本当です!)

こういう心の拠りどころが岩船にあることに感謝したいと思います

一週間、ラーメン好きの戯言にお付き合い頂き、ありがとうございました 

🍜(*^^*)🍜

by ラーメン大好き質実剛健

2021.04.10

拉麺⑥

お気に入りラーメン屋さん
その5

新潟東区 上木戸にある「八ちゃんラーメン」さんです。
確か三条「ののや」さん系列だったと思います
ののやさんは塩が抜群に美味しいですが、ここのお薦めは濃厚煮干しラーメンです

お腹が空いてても「並」で良いと思います
麺量300gありますから、十分です

モチモチ触感の平打ち太ちぢれ麺を「わしわし」がっつくのが最高です

僕は基本あっさり醤油が多いのですが、
たまに「ラーメン二郎新潟店」さんにも行きます
時々こういうガッツリ系を頂いて、脂を注入してきます(もう十分入ってますがw)

あれこれチョイスできるラーメン王国新潟
それこそ新潟ラーメンを楽しめる醍醐味なのではないでしょうか

おすすめです!

by質実剛健

2021.04.09

拉麺⑤

お気に入りのラーメン屋さん 
その4

金屋のカネサ食堂さんです

金屋のメインストリート沿いにありますが、暖簾が無ければ絶対通り過ぎます
看板はもちろん、駐車場もありません(笑)
カウンター5席の小さい食堂です

ラーメンは500円
豚系醤油で甘みのあるあっさりラーメン
昔懐かしい味でほっとします

食堂なのでカツ丼とかもあります
確か600円ぐらいだったと思います
お腹が空いていたらセットもありなのかなと

もう60年近く続けているという金屋の老舗
「カネサ食堂」
昭和レトロを感じに是非どうぞ!

おすすめです!

by質実剛健

2021.04.08

拉麺④

お気に入りのラーメン屋さんその3
新潟西区「味みつ」さん

元祖、ラーチャンのお店です
今は西区のときめき西ってところにあります

ここ、とても分かりにくいです(笑)
看板も無くて、周りは民家ばかりです
営業時間内は暖簾が掛けられますが、それが無ければ絶対に通り過ぎますね
カーナビも「ん?」って感じなので気を付けてください

営業は月曜日と火曜日、あと祝祭日ですね
時間はお昼の2時間のみです
メニューはラーメン単品とチャーハンとセットのラーチャのみ

スープは煮干し系で透き通っています
味も超あっさりで、ゆえにチャーハンとセットにしてもグイグイいけるのです
圧倒的にラーチャのオーダー率が高いです
パラパラチャーハンも絶品です

今ではラーチャンを店名にしている店までありますが、
なにせ「元祖」ですから、ここのラーチャが新潟ラーチャンの味といっても良いと思います。

ブレないゆえに常連さんが多いですね
ただ、、営業時間が短い上、駐車場も狭いし、
もし行かれる方があれば気合を入れて行ってください

おすすめです!

by質実剛健

2021.04.07

拉麺③

お気に入りのラーメン屋さん
その2

村上の「ちくに」さんです

地元なので、わがってる~って言われると思います
もう何十年も続く老舗ですからね

今は寺町にありますが、昔は細工町にありましたよね
その頃の親父さんの親指のカットバンの話しは有名ですが、信憑性が無いので敢えて書きません(笑)

細工町のお店は先代の方がやっていたお店なのでしょうか、
その頃の味と今の味は、僕はそんなに変わっていないような気がします

特徴は、とにかく麺が柔らかい、、
ほんとうに柔らかいです
初めての人は「えっ?にゅう麺?」って思うかも
しかし、それが、ちくにのラーメンなのです

「それが嫌なら、ほか行ってくれぃ!」って、温厚そうな親父さんは決して言わないと思いますが、
実際、オーダーするとき「硬めで」と言っている人に
「いやいや、、そもそもちくにのラーメンは柔らっけわげせ、、、」
と思いながら着丼を黙って待っている人は多いと思います(笑)

客層はばらばら、ざっくり見た感じ、地元の人が多いですね
あと、たまに若いカップルとかが慣れない相席で緊張しながら着丼を待ってたりします

メニューはラーメンと肉ラーメンのみです

営業時間は、お昼の1間半ぐらいしか営業していません
今は夜営業していないような?

村上のソウルフード「ちくに」の柔らっけラーメン
おすすめです!!

by質実剛健

2021.04.06

拉麵②

お気に入りのラーメン屋さん
その1

西堀りにある「三吉屋」さん本店です

昨日のブログでも書きましたが、この店で僕のようにラーメン好きになった人も多いと思います
新潟を代表するあっさり系のトップと言っても過言では無いと思います

県外からもわざわざ食べにくる熱狂的なお客さんがいたり、
故郷の味を求めて帰省する度に食べにくるというファンも多いそうです
 
そんな王者「三吉屋」ですが、実は新潟市内に三店舗あります
それぞれの店をご兄弟で営んでいるのです

長男の方は信濃町店です。そこのイチオシがタンメン
次男の方は本店です。そこのイチオシが中華そば
三男の方は駅南けやき通り店です。そこのイチオシがもやしそば

各店でオシの一品があるのも面白いですね
それぞれの味を食べ比べるのも良いかもしれません

おすすめです!ぜひ!

by質実剛健

2021.04.05

拉麺①

Foresterさんの熱いブログのあとで、けっこうハードルが上がってしまい(笑)
一生懸命ネタを考えましたが、ぼくの場合、難しい話もアレなんで、
さくっと大好きなラーメン食べ歩きの話しをアップすることにしました

前にこのブログでも書かせていただきましたが、
新潟ってほんとうにラーメン王国なんですよね
とにかくジャンルが多くて、味噌、背脂、カレー、あっさり、生姜系などなど、
たくさんの系列店が新潟中にひしめき合っています
ゆえにお互いに切磋琢磨してクオリティの高いお店が多いのだと思います

ぼくも以前に比べたらずいぶん食べに行く回数は減ってきましたが、
今でも美味しいと聞いて時間が有れば多少距離があってもカミさんとドライブがてら食べに出掛けます

もともと小さい頃から、亡くなったばあさんに「玉寿しに、すなそば食べにいぐぞ~」と手を引かれて、
よく玉寿しへラーメンを食べに連れて行ってもらっていました
なので、僕にとってラーメンといえばツゲイズの脇の「玉寿し」の「しなそば」でして、
いまでもベースは、あの味なのです

大人になって、食べることも多様化して、別にラーメンはどうでも良くなっていたのですが、
ある日、ラーメン好きな友人に「絶対にハマる店があるから」と言われ連れていかれた店が、
新潟市内の西堀通りにある「三吉屋」でした
もう30年以上前の話です

あっさり醤油でシンプルなラーメンですが、麺とスープのバランスが最高で、とにかく美味しい!
夢中になってあっという間に完食、
ほんとうに至福のひとときでした
それからです、ラーメン熱が上がり始めたのは、、

今ではネットでさくっと調べて口コミを見たりして出掛けるのですが、
その頃はネットなんて無い時代、、、
たくさんのラーメン好きに話を聞いて、とにかく、あちこち出掛けました

もう閉店した新潟シモの「石門子」や「東京軒」
紫竹の「来味」や「いからし」
万代魚市場にあった「辰巳食堂」などなど、、
美味しいラーメン店にけっこう通いました。

それでは、この一週間はお気に入りのお店をご紹介していきたいと思います
あくまでも僕の好みです、、、
あしからず、、、

by質実剛健

2021.04.04

未来予想図Ⅲ

①②③とブログを書いてきましたが、ラストに「未来予想図Ⅲ」を書いて終わりたいと思います。

この車「木材」で作られているって信じられますか?

その名を「CNF/セルロースナノファイバー」と言います。知ってる人も多いかな?

鉄鋼や石油プラスチック等に代り、木材で車を作る時代が来るなんて、時代の変化は凄まじく
「豊田章男社長が100年に一度の大変化の時代」と言うのも分かります。



前回のブログ「本末転倒③のコメント」にも書きましたが、
木材は生まれながらにして、CO2の中の炭素(C)を体内に蓄えている素材です。

鉄やアルミニウム等は地下にある化石燃料のCO2を「放出」して作られるのに対し、CNFはCO2放出どころか?CO2を「固定」しているので(これまでの木製品同様、使ったら植え育てることで)真逆の作れば作るだけ大気中から炭素を地球上から減らして(固定して)地球温暖化を防いでくれます。

木を間伐し、より良い建築材を育てたり、地球温暖化を防ぐ効果や、残した木々に根を這わせしっかりた土壌を作るのは存じの方も多いかと思いますが、実はそれだけではなく・・・

杉人工林は広葉樹の天然林の約2倍もの量のCO2を吸収します。だからと言って、広葉樹の天然林は(落ち葉によって)杉人工林では少ない動植物が生きて行く上で大切な栄養分を生み出す地球上最も大切な存在です。要は杉人工林で温暖化を防ぎ、広葉樹で養分を作る役割分担みたいな感じです。

 

更に、木も(人間や動物同様に)年老いたら食べる量(CO2吸収量)が極端に減ります。

山の木々も人間同様20歳前後が一番CO2吸収量(地球温暖化防止効果)が大きいのです。

※これは20歳位の杉や桧の間伐時期とほぼ同じで、正に伐期の適齢期です。

食べ盛りの20歳代の杉にCO2を満腹にしてもらってから間伐し=炭素を固定してもらい
(現代は昭和の時代と違い間伐材を用材として活かす場所も少なく)
この若い20歳代の間伐材をCNFの原料として使うのが一石二鳥かと私は思います。

 

また、その炭素=Cを蓄積した木材を使い木製品や木造住宅を作るということは(ウッドマイレージが近ければ近い程=『地産地消の木材』なら更に)桁違いにCO2排出量が少ないのです。

更に日本の木造住宅は杉人工林の実に1/2の量のCO2を固定し温暖化を防いでくれています。

「木造住宅は(地球温暖化を防ぐ)街の森」と言われる由縁です。
3m105mm角の柱1本で約6㎏、30坪の木住宅で約5ton。当社の社屋で約20tonのCO2を固定。

 

少し脱線したので、本題のCNF/セルロースナノファイバーの話に戻ると・・・

しかも「鋼鉄の5分の1の軽さ」で車の燃費も良くなり、物流のCO2排出量も減らせ、鉄鋼の5倍以上の強度や耐膨張性などにも優れ、ビルや橋などの大規模建設物も軽く丈夫に建設が可能です。

そうなれば、上の棒グラフの「鋼材」の部分は「CNF」に変わり、CO2排出量はほぼ0になります。
これは本当に人類史上始まって以来の革命的な出来事です。産業革命以上かも知れません。

医療品や常に使う日用品も、石油プラスチックから(木材由来のCNFへと変わり)生まれながらにしてCO2を固定し、軽さ1/5&強度5倍の次世代素材として今後の普及が見込まれています。

 

このセルロースナノファイバーを最初に発見した人は、なんと日本人(斎藤さんという人)です。
※個人的には、この斎藤さんに「ノーベル化学賞」をやって欲しいです。

数年後、このCNFの技術が確立され、量産化されれば、世の中は激変します。

 

懸念されている(化石燃料が由来の)廃プラ問題も一気に解決へ向かうかも知れません。

だからと言って(CNFが木や植物由来の自然素材だからと言って)ポイ捨ては絶対ダメです!。

 

 

日本には春夏秋冬の四季があり、国土の70%を森林を占め、世界的にも珍しい森林大国。
日本は「木の文化の国」とも言われています。
古くは出雲大社から歴史的建造物は全て木材で作られ法隆寺は築後1300年にも達します。

私が20数年前に県から委託され、こんなパンフレットの作成と執筆をしたことがありました。
日本の気候風土に適し、理にかなった地産地消の木造建築や伝統文化はとても大切です。

しかし、建築材や家具に不適合な木材や、健康な森を作る上で欠かせない反面、現在は使われなくなった間伐材を原料とすれば、鉄やアルミ・プラスチックの代りとなる「セルロースナノファイバー」は、地球温暖化を防ぎ、強くて軽い素材革命と言うべき次世代の救世主になると思います。

生まれながらにしてCO2を固定し、最軽量で強度も抜群。こんな一石三鳥な素晴らしい新素材CNFの技術開発・量産化は、これからの地球を希望あふれる輝く未来へと明るく照らしてくれています。

 

私の親父も、お隣のお父さんも、あと2年で90歳。お隣さん斜め向いのお爺さん(取引先の会長さんで半世紀前に我が家を建てた棟梁)は更に5歳年上ですが、皆さん元気に毎日を過ごしています。

彼らが生まれた90年前はこんな現代は想像もつかなかった事でしょう。

 

木の年輪は冬に作られます。(日本の様に冬のない国では木に年輪はありません)

今年大雪が積もった冬、年輪をまたひとつ刻み、今、春を迎え岩船保育園の桜は満開です。

4月に入園する園児たちも、私の親父やお隣や斜め向かいのお爺さんの年齢になる時が必ず来ます。
また、その園児たちも同じ頃(90歳)には、可愛いお孫さんが居る事でしょう。

90年前の日本/90年後の日本、その180年の中間に私たちは生きています。

産業革命・明治維新以後、僅か100年の年月で人々は地球を病(やまい)にしてしまいました。
それでも世の化学者/科学者たちは再びその100年より前の健康だった地球にしようと懸命です。
このような人々の頑張りを知るとこれからの日本に明るい未来が見えて来ます!。

新潟の片田舎でやれる事は知れているかもしれませんが、Foresterの名に恥じぬよう、先祖が残してくれた地球環境に良い素材を扱っていることを誇りに(何歳まで出来るか分かりませんが)希望に満ちた「未来予想図Ⅲ」になれるよう、これかも日々頑張って行こうと思います。

                                     by Forester

 

※お詫び※ ブログ当番当初は、たまたま車を乗り換えたら『アイドリングストップ機構』が着いていてブログネタにし1回の投稿で終わるつもりで、こんなに4つも書く予定ではありませんでした。

コメント頂いた電気自動車の話から、ライフサイクルアセスメント/井戸から車輪/エネルギーペイバックタイム/CNFまで、ついついこんなに沢山書いてしまい誠に申し訳ありませんてした。深くお詫び申し上げます。半年後のブログ当番の際には、もっと気楽な話題で短く書こうと思います。

イラストやグラフが20数年前から当社に貼られた古い物で見苦しくて申し訳ありませんでした。
こんなにブログを書いたのも初めてですが全て読んで頂いた方、本当にありがとうございました。

2021.04.01

本末転倒③

小池都知事の「2030年脱ガソリン車100%」とか?菅総理大臣が2035年まで電動車(ハイブリッド車等含む)100%を実現とか?『井戸』を見ず『車輪』を見ての「本末転倒」発言があった。


全くその通りで、走行中の車のCO2排出量を減らせても、火力発電所でバンバン化石燃料を焚いて、タービンを回し火元の熱源エネルギーを(落してでも!)電気に変換し、こんなにも効率が悪く、地球環境も悪化する日本の火力発電所で作られた電気自動車を走らせる意味などあるのだろうか?

更に、大きな熱エネルギーを必要とするヒーターやコンプレッサーを!電池で?動かし、暖房に使うって!?燃費の良い普通のエンジン車の余熱を捨てずに暖房に使う方がよっぽどエコと思うが・・・

 

エネルギーは他のエネルギーに変換すればするだけ、どうしてもエネルギー効率は落ちてしまう。

火力発電では化石燃料が持つエネルギーの70%が失われているとのことです。

熱源から3割しか取り出せないエネルギーを、更に何百Kmもある送電線で各都市に送りエネルギー効率を下げ、それを更にエネルギー効率を落として(ここでも変換し)蓄電池に蓄え、こんなにもエネルギー効率が悪く、多くのCO2を排出する「化石燃料 電気自動車」の何処がエコなのか?。

エネルギーを活かす熱効率は(内燃機関に限らず)殆どの物体において
様々なエネルギーに変換せずに『火元で活かすのが、一番効率が良い』と、私は思います。

 

CO2を極力出さずに発電するとなると?原子力発電なのですが・・・(-_-;)
以前、電気自動車のCMに出演する一方で、脱原発を訴えている有名なミュージシャンが居た。
その頃は深夜電力が割安だった為、車を走らせない夜間に充電が良い?としていたのも、一旦稼働したら簡単には発電を止められない原子力発電がエネルギー源だったのは皆様ご存知の通りです。

 

先月マツダがMX30という航続距離を200㎞程度とあえて小さなバッテリーの電気自動車発売した。

 500万円もするけど・・(・・;)

電気自動車がネックの航続距離を延ばそうと、バッテリー容量を大きくすると「ライフサイクルアセスメント」が逆転し、CO2を逆に増加させ、それこそ「本末転倒」になってしまうからです。

小さなバッテリーにしたマツダの判断は正しいと思いますが、火力発電が80%の日本ではCO2排出量が欧州より圧倒的に多く、MX30の蓄電池容量でも削減高価はあまり得られないとのこと。(涙)

その電気自動車本体を作る根源のエネルギーだけではなく・・・


実は、電気自動車の半分を占めるバッテリーがこんな事になっています。(涙)

上記の通り、中国や韓国の火力発電所は石炭を主たる熱源とする為、日本の天然ガスを主とするCO2排出量の2倍もの量を大気中に放出しながら作られています。中国や韓国で大量にCO2を撒き散らしながら作られたバッテリーの電気自動車ではなく、日本のPanasonicが(日本政府が支援してでも)再生可能エネルギーで電気自動車用バッテリーを作れる日が来る事を願っています。

 

走行中「水」しか出さないFCV水素自動車も期待されてますが、その水素を何から取り出すのか?

小池東京都知事は2030年までに水素ステーションを都内150カ所を目標に整備とのこと。
しかし、これまで同様LNG等の化石燃料から水素を取り出したのでは、これも『本末転倒』です。

 

 

「エネルギーペイバックタイム」と言う言葉があります。

私が常に感じている製造時エネルギー~廃棄時エネルギーをその発電設備その物が自分で自分をペイ(相殺)できる期間です。自分自身が生まれる為に使われたエネルギーを自らの発電力で取り戻し、その相殺した期間が経過して、初めて環境負荷がマイナスに転じます。

風力発電の寿命が仮に20年とすると、それより先に(例えば数年で)ペイバックが出来れば、廃棄されるまでの残りの寿命期間が本当の意味での再生可能エネルギーなのだと思います。
太陽光発電は製造時&廃棄時エネルギーが風力発電より多く、少し時間が掛かるかも知れません。

ですが、化石燃料を原料とする火力発電では、何年経過しようとペイバックは不可能です。

化石燃料の火力発電が80%の日本で作られた電気自動車と、風力発電や太陽光発電など自然エネルギーを主として作られたヨーロッパの電気自動車では、スタートからCO2排出量が全く違うのです。

 

これから電気自動車が普及していくと廃車時に膨大な量の巨大バッテリーが世に溢れ、その行く末も気になります。どんな物であれ「形あるものいつかは壊れます」。使い切ったバッテリーや発電装置もキチンと無害化し、地球に還してこそ本当のエコカーや再生可能エネルギーと思います。

もし、日本がこのまま再生可能エネルギーではなく、化石燃料を原料とした火力発電で電気を作り続けるなら『カーボンニュートラル』を達成する事が難しく、トヨタ等の大企業は再生可能エネルギーで発電している欧州に生産拠点を移し、日本の産業は衰退し、雇用も大きく失われる事でしょう。
※現に、日本自動車工業会 豊田章男会長(トヨタ自動車社長)もそう言っています。

 

東京都も日本政府も、単に『電気自動車にして地球温暖化を防ぐ』なんて?保育園児レベルの事を言っていないで『Well-to-wheel/井戸から車輪まで』という考えを真剣に捉えないと、数年後、取り返しの付かない日本になる気がしてなりません。「LCA規制」で自動車業界100万人がクビの危機

小池都知事も菅総理大臣も、発電する根源のエネルギー源を改め、国民も協力し合い、
本当の「Well-to-wheelの電気自動車・カーボンニュートラル」を目指して欲しいと願います。

                                   by Forester

 

※追記※ 同じ火力発電でも、地下から地上に取り出した化石燃料の火力発電と、地上にある木材等を原料としたバイオマス火力発電では(元々が地上のCO2なので)大気中のCO2は増加しません。

2021.03.30

本末転倒②

今回、車を買い替えるにあたり同一車種で燃費の良い「ハイブリッド車」という選択もあった。
中古車だが価格もガソリン車とあまり変わらない。(新車はハイブリッドのほうが高価)

新車からハイブリッド車に長く(12万km以上)乗る場合に限り、ハイブリッド車との価格差(30万円~50万円)を走行距離のガソリン燃費の差額から取り返すことが出来るとのこと。
(日々燃費が良くて助かると言っていても、12万km以下では結果的にガソリン車より割高)

しかし、12万~14万Km走行後は、走行用バッテリーが寿命の末期であり、その頃には充電しても新車時の様なフル充電にはならず(電気で走れる距離も短く、古いバッテリーでは性能を活かせず)燃費も悪化している事でしょう。

また、ハイブリッド車は床下には大きな走行用バッテリーと、ボンネット下は地面が全く見えない程ハイテク設備がぎっしり詰め込まれています。重量も増し、その隙間もない程詰め込まれたハイテクだらけの車が壊れた時、特にハイブリッドの電気部品はユニット丸ごと交換になり、部品交換&修理費が莫大です。

 

年間走行距離が多い人がハイブリッドの中古車(仮に6万km)を購入すると?2~3年後には12万Kmになり、その頃は燃費も悪化し、仮に走行用バッテリー交換したら20~30万円の出費です。

バッテリーが劣化した中古の電気自動車『〇産リー〇』の場合、電池の弱る冬季間にヒーターをかけ新潟市まで行くと?帰りに豊栄道の駅で急速充電しないと新潟~村上間を往復できないとか?。

中古ハイブリッド車の走行用バッテリーも似た状況らしく、中古のハイブリッド車を買ったのち、燃費を良くする為に30万円の走行用バッテリーに新品交換となったら、マジに「本末転倒」です。

 

・・・と言うより、走行用バッテリーは5年又は10万Kmでの交換を推奨とのこと。(爆)


ガソリン車とハイブリッド車との差額、30万円を取り返す為に12万Km走っても、差額を取り返す手前の10万Kmの時点でバッテリー交換して30万円の出費って!?。エコが真逆だし~。

ハイブリッド車に何年乗り続けても、ガソリン車のコストに永遠に追い付けないって・・・(・・;)

 

仮に400万円のハイテク満載のハイブリッドカーと、200万円の普通のガソリン車で比較した場合、製造時~廃棄時エネルギーまでトータルで「ライフサイクルアセスメント」として捉えないと意味を持ちません。400万円のハイブリッドカーでは、製造時も400万円分(2倍)のCO2が排出され、400万円分のエネルギーが使われています。当然と言えば当然です。

 

価格が高価で部品点数も多いってことは、先のブログ同様、製造時/廃棄時エネルギー/CO2排出量も同様に比例します。ハイブリッドを所有し、エコと思っている?「エゴ」カーかも知れませんが、地球環境負荷を軽減する為や、家計を助ける為の?「エコ」カーとは到底思えません。

※加減速や遠心力を捨てずにエネルギーに変換するハイブリッドカーを私は全く否定しません。
(トータルCO2軽減が目的でなければ)素晴らしい技術で、そのシステム、完成度は絶賛です!。

 

ただ、私が思うのは家計の出費をを節約したり「ライフサイクルアセスメント」をトータルで捉え、本当に地球温暖化を防ぐ力になりたいのなら(僅かの燃費の違いなら)普通の低燃費の軽自動車~2000㏄位迄の車を大切に末永く乗る方が、結果的に家計の財布にも、地球環境にも良いのでは?と感じているだけなのです。

 

長く使うにしても、お財布的にも、地球環境的にも、整備や修理するにしても
トータルで総合的に捉えると?工業製品は「シンプル・イズ・ベスト」ですかね。(^^ゞ

by Forester

こんなリンクを貼っておきます。(^^;
『じつはハイブリッド車がエコじゃないかもしれない可能性』

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